【超要約】『20代にしておきたい17のこと』が多いと感じたので大事な2つにまとめてみた
「20代は忙しいようで、一番時間の自由がある時代」です。
家族でも、配偶者でもなく「自分のために使える時間」が最も多い20代。
そんな貴重な時間の使い方のガイドブックが『20代にしておきたい17のこと』です。
今回は重要なこと2つに要約してみました。
まずは結論から。「17のこと」を書いておきますのでサラッと読み流して下さい。
結論 20代にしておきたい17のこと
①人生最大の失敗をする
②大好きなことを見つける
③一流のものに触れる
④人生を100%楽しむ
⑤死ぬほどの恋をする
⑥一生付き合える親友を見つける
⑦両親と和解する
⑧自分のルーツを知る
⑨才能の形を知る
⑩専門分野を持つ
⑪メンターを探す
⑫人生が変わる本と出会う
⑬質問力を鍛える
⑭お金と時間の管理を学ぶ
⑮没頭できる趣味を持つ
⑯異文化に触れる旅に出る
⑰運について学ぶ
それでは本題!
超要約して「2つの教訓」にまとめてみます。
教訓 とにかく行動し、世界を広げよう
①人生最大の失敗をする、②大好きなことを見つける、⑫人生が変わる本と出会う、⑮没頭できる趣味を持つ、⑯異文化に触れる旅に出る
からこの教訓が得られます。
あなたには、人生をかけてやりたいことがありますか?
まだ見つかっていない人は、とにかく行動し、自分の世界を広げてみましょう。
大好きなことを仕事にできている人や、大好きな趣味がある人というのは
たとえ社会的・金銭的に成功しているとは言えなくても、それだけで充実した人生を送れていると言えますよね。
そのために旅に出ましょう。本を読みましょう。様々な活動に参加し、色々な人に出会いましょう。
自宅とオフィスの往復では世界は広がりません。当たって砕けろの精神でとにかく行動し、吸収しまくりましょう。
失敗したらどうしよう…
大丈夫です。20代ならいくらでも挽回できます。
1つ目に「人生最大の失敗をする」が書かれているのは「失敗を恐れず飛び込め」という本書最大のメッセージなのだと思います。
20代は最も感度の高い年代です。
とにかく行動し、様々なことを感じ、自分の世界を広げましょう!
教訓 本気で人と向き合おう
⑤死ぬほどの恋をする、⑥一生付き合える親友を見つける、⑦両親と和解する、⑪メンターを探す
からこの教訓が得られます。
「周囲5人の平均が自分である」という話があります。
それだけ、「誰と関わるか」で人生の質や方向性は変わるということです。
・幸せな人生を送る人をメンターとし、人生の指標にする
・死ぬほどの恋をして、「情熱を感じる回路」を強くする
・両親と和解できていないと、どこか殺伐とした気持ちで生きることになる
・健全な意味での「ライバル」は、自分の力以上のものを引き出してくれる
両親や友人との関係を「なあなあ」にしていませんか?
人と本気で向き合い、「誰と」「どのように」関わるかを考えてみましょう。
それが、自分の人生の方向性を自分で決めることに繋がるのです。
まとめ
著者の「〇〇代にしておきたい」シリーズの中で、20代に特有な表現が「失敗しても取り返せる」というものです。
面白いと思ったことに何でも挑戦し、たくさんの失敗をする20代にしていきたいですね。
(取り上げられなかった項目も面白いです。ぜひ!)